インタビュー
それを肯定する会社です。
声を大にして言ってもいい。
「家族が何より大切だ」と。
でも、ふとした時に寂しくなる。
社会での役割が欲しい。
「自分に誇れる自分」となりたい。
peekabooで働く1人1人が本当に豊かな人生を歩むこと。
私たちは1人1人に寄り添った提案をし続けると誓います。
そして、子育てママたちに寄り添い続ける会社として社会に貢献し続けます。
役員インタビュー
peekaboo5周年を迎えて
~役員スペシャルインタビュー~
この度、peekabooがめでたく創立5周年を迎えました。そこで、peekaboo役員の皆さん(小村佳子社長、槇田志保さん、松田美保さん、菅野祐子さん)に集まっていただき、5周年スペシャルインタビューを決行!
気になるあんなことやこんなこと、そしてpeekabooの今後について赤裸々に話していただきました♪
菅野
「事業ごとの数字の動きや、業務の新着状況、今後の動きについて話しています。あとは、頑張っているスタッフの話題とか」
小村
「スタッフの過去の経歴や、本人の希望を確認して、果たして今の配置が適切どうか、もチェックするよね。役員会議でスタッフの配属が決まる」
菅野
「そうですね。事業部でこれからどんなことがしたいか?を考えたときに、適切な場所に適切なメンバーを配置できるように考えています」
松田
「そうですね。役員会議では、社員とか業務委託とか関係なく、いろんな人の話をしています」
松田
「子どもを言い訳に使わないこと」
菅野
「前向きであること」
槇田
「気配りができること、かな」
菅野
「確かに。関わる人との関係性をきちんと考えて、相手を思いやったコミュニケーションをしてほしい、とは思います」
小村
「役員会でもよく話題に上がるのが、『一緒に働く人たちは、精神的に自立していてほしい』ということ。『peekabooで働くことで、peekabooに幸せにしてもらいたい』とは思ってほしくない。『自分でしっかり幸せになる!』という気持ちは常に持ち続けてほしいです。私たちは、それに対する支援は惜しまないので」
菅野
「私はクライアント様とpeekabooの話をする度に、peekabooっていい意味で特殊な会社だな、って思います。会社のすぐ近くに保育園がある、子供の長期休みのときは臨機応変に働ける…。これって、peekabooでは当たり前だけど、世間一般の会社では全然当たり前じゃないですよね。『ママたちが働きやすい会社』と一言で言っているけれど、ママが働きやすいように、すごく緻密に考えられている会社なんです」
松田
「ママメインの集団、というだけでもすごいですよね。みんな子育て中を言い訳に、仕事を休んだりしていない。もし『妊娠した』とか『子供が熱出したから休む』という場合は、それをフォローするのもママ。お互いの気持ちを理解して、思いやりを持ちながら働けていると思います」
槇田
「しかも、みんな仕事の内容のレベルや、スキルが高いよね。誰でもできる仕事じゃない!」
小村
「手前みそだけど、peekabooは、役員メンバーがすごい!みんな、尋常じゃないスピードで尋常じゃないタスクを回しているんです。それは、役員が『みんなのために』という思いが強いメンバーで構成されているから。役員がしっかり現場を見ているので、peekabooメンバーは、どの部署にいる人も、みんな輝けているんだと思う」
槇田
「やった仕事が返ってくる瞬間かな。例えばメディア事業部の場合は、PR記事を見てアクションがあった!とクライアント様から報告をいただくとき。日々やっている業務は地味だけれど、その先にいろいろな世界が広がっている…と実感できるのがうれしい」
菅野
「私は、ライティング案件で、クライアント様から『数社に依頼した中で、peekabooの記事が一番素晴らしかったので、これから専属でお願いしたいです』と選んでもらえたときですね。あとは、ライターさんの記事で成長を感じられたときも感動します。そんな感動の積み重ねでここまで来ている気がします」
松田
「私も、アポの仕事をいただいている会社から『他社にも仕事を依頼していますが、peekabooが一番良いです』と言われたときはうれしかったですね」
小村
「つい最近、peekaboo5周年の企画で、今まで在籍してくれていたメンバーに、peekabooの思い出を語ってもらったんだけど、その内容が『みんながこういう気持ちであってほしい』という私の思いにドンピシャだった。私が信念を持ってやってきたことは、間違いじゃなかった…と感動したな。あとは、営業に同行したときに、営業スタッフが、私が言いたかったことと、全く同じことをクライアント様に話してくれたとき。会社の思いを理解して仕事してくれているんだな、ということを実感できたのが、うれしかった」
小村
「2日間仕事が全くなかったこと(笑)」
松田
菅野
「あぁ!(笑)」
小村
「八木オフィスができたばかりで、しかも私は2人目の臨月に入る1週間前!病院に検診に行っているときに、しほさんから鬼電があって、出てみると『仕事がない』って(笑)」
槇田
「その日の朝、クライアント様から仕事の発注が入る予定だったのに、それがなくなったと連絡が入り・・・ 汗」
小村
「結局、しほさんと私で東京へすぐ飛んで、1日に5社回って仕事をとってきて。でも、その2日間があったからこそ、今がある」
槇田
「結果的にあれがよかったね」
小村
「当時は、少なからず『仕事がもらえて当たり前』という雰囲気がライターさんにあったけど、あの2日間を経験して、『仕事があるのは当たり前じゃない』と気づいてくれた気がする」
槇田
「でも私、2週間くらい眠れんかった(笑)。仕事の配分を調整して、ほんとてんやわんやだった」
小村
「あのタイミングだったのもよかった。もし1ヶ月遅れてたら、私が動けてなかったよ」
槇田
菅野
松田
「確かに!!」
槇田
「1年目より2年目、2年目よりも3年目…と、年月を経ていく度に、社会でのpeekabooの評価が上がっているのを実感している。なので、10年後はさらにpeekabooの認知度やイメージが高まっているはず。今もうすでに、『peekabooって素敵な会社だな』って誰もが思うような方向へと、向かっていると思う」
小村
「働いてくださっている方皆さんに『会社や自分に誇りを持っている』と思ってもらいたい。今回の個人インタビューでもそう言ってくれる方が多くいましたが、日々の仕事は大変だけど、楽しいこともある、そんな仕事をしている自分が好き!peekabooで働いてよかった、と胸を張って言えるママがたくさん増えてほしい。それと同時に、peekabooと出会えてよかった、と思ってくださるクライアント様も、もっともっと増えてほしいと思います」
菅野
「いつもありがとうございます、しかないですね。それが一番伝えたいことです」
小村
「私もありがとう返し、だな。いつもみんな、私に『ありがとうございます』と言ってくれるけど、私のほうこそ、いつもありがとう。もっともっと楽しいことをいっぱいしよう、楽しく仕事しましょう!」
役員メンバーのpeekaboo愛がたくさん伝わってくる今回のインタビュー。peekabooメンバーはpeekabooに愛され、peekabooはpeekabooメンバーに愛され…と、まさに会社とスタッフが「相思相愛」の会社、それがpeekabooなんです。
さて、10周年を迎えた暁には、いったい役員メンバーからどんなお話が飛びだすのか…こうご期待♪
在籍メンバーインタビュー
働くのを諦めかけていた時に…
peekabooとの運命的な出会いがありました。
メディア事業部 営業 川根佳子
でも私が住んでいる地域は保育園激戦区。「まだ働くのは無理かな」と思っていたときに、夕方のニュースでpeekabooの特集が流れて、「こんな会社があるんだ!」と衝撃を受けました。
とはいえライティングのスキルはまったくないので、一度はあきらめたんです。でも、働くことはあきらめられず、なんとなくネットを見ていたら、今度はpeekabooで「テレアポ隊」を募集していることを発見!「これならイケる!」とすぐに電話をかけました。今思うと、夕方のニュースでまさにpeekabooに「一目ぼれ」していたんですよね。
そのうえで、私の目標とする姿、そこに到達するためにやるべきことを的確に示して、しっかりサポートしてくれました。私のほぼ愚痴のような話を親身になって聞いてくれ、一緒に頑張ろうと言ってくれたからこそ、今の私があるんだと思います。
私が働くうえで大切にしていること、それは「一生懸命に、でも頑張りすぎない」です。私ひとりではできないことは、社長や上司、編集部の皆さんにしっかり頼らせていただいています(笑)。周りの皆さんも「いつでも頼ってね」と言ってくれる職場なんです。
そんな素敵なところで働けることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
私の所属するメディア事業部は社長との距離が近く、プレッシャーを感じることもありますが(笑)、楽しくやりがいがある部署です。
peekabooは、子供のことを最優先にしてくれるので、本当にありがたい。例えば保育園から「子供がお熱」という連絡が来たら、みんな真っ先に「お熱大丈夫?すぐにお迎えいける?」と子供の心配をしてくれるんです。子供、家族を最優先してくれる会社って、なかなかないですよね?
最近、クライアント様に「素敵な会社ですね」と言ってもらえることが増えました、そのたびに、「そうなんです、本当にすごい会社なんですよ!」と自慢をしてしまいます(笑)。私自身がpeekaboo大好きなので、その想いがクライアント様に伝わる瞬間がとても幸せです。
これから子育てサイト「pikabu」はますます盛り上がる予定。そこで働いていることに自信と誇りをもって、クライアント様に接しています。
謙虚に、誠実に…
日々その大切さを実感しています
総務 玉田永里子
peekabooは、社長をはじめ、判断力に長けみんなから信頼されている上司、電話対応スキルや事務能力の高さを持った同僚など魅力的な人がたくさん。ママとしてはもちろん、ひとりの人間として尊敬できる人ばかりです。
そんな人たちに支えられて仕事ができているということを忘れず、常に謙虚に、誠実でいられるように、また「ありがとう」という感謝の言葉をきちんと伝えることを心掛け、日々仕事をしています。
そんなときにたまたま目にしたのが、夕方のニュースで特集されていたpeekaboo。子供と同じ場所で仕事ができて、たまに子供の様子も見ることができる…なんて素敵な会社なんだ!今すぐにでも働きたい!と思いました。でも自宅から袋町のオフィスまで通うのは難しく、一度は断念したのですが、あきらめきれずに何度もHPをチェックしていました。すると八木に二拠点目ができる、とのニュースが!「ここなら自宅から通える!」とすぐに応募しました。当時HPに掲載されている小村社長の「自分に誇れる自分になる」という言葉にすごく感銘を受けた私、この言葉に後押ししてもらった気がしています。
また、peekabooの仲間はみんな「働くママ」。子育てという共通の話題があるので自然に話が弾み、悩みや不安を共有したり、相談したりできるのは心強いです。
peekabooの保育園・幼稚舎は「キッズコーチング」という理論をもとに保育にあたってくださっていますが、保護者にもキッズコーチングを学ぶ機会を与えてくれます。キッズコーチングを学んだことで、子供の長所にしっかりと目を向け、余裕をもって子育てができるようになった気がします。peekabooは「働きたい!」と思うママを後押ししてくれるだけじゃなく、子供やママをたくさん笑顔にしてくれる場所なんです。
peekabooで働く自分に、
自信と誇りを持っています
ライター 大中千景
出産後は母親業に専念、子供が幼稚園に入園するのを機に仕事を探していたところ、ママ友が「こんな仕事があるよ」と教えてくれたのがpeekabooの「オープニングママライター募集」のサイトでした。募集要項を読み進めるにつれ、胸が高鳴ったのを覚えています。「ママが働ける、ママが輝く場所」その一員になりたい!と強く感じました。
縁あって採用していただき、初出勤の日、画用紙とペンを渡され「ここにあなたの夢を書いてください」と言われました。少し考えた後、私が書いたのは「作家になる」。
peekabooで働くことによって、ライターとしてのキャリアを積んで、いつか夢をかなえたい…。それが、ライター1日目に思ったことです。
そんなときに力になってくれたのがライター仲間です。お互いに励ましあって、資料を提供しあうなど協力し合って、仕事を進めました。
当時の仲間は今でも私の大切な存在です。ママ友とは少し違う、どこか戦友とも呼びたくなるメンバー。
素晴らしい職場は素晴らしい人材が集まるんだなぁ、ということを実感。その一員でいられることが誇らしく、そしてみんなまぶしくて美しいなぁ、と忙しくても幸せな気持ちで毎日仕事をしていました。
そうして5年たった今も、その気持ちを持ち続けたまま仕事ができています。これは私にとって、この上ない喜びです。
また、とある絵本作家さんの記事を執筆することになったとき、ご本人はすでに亡くなっていたため、当時担当されていた編集者さんに取材させていただいたことがあります。
何度かやり取りを繰り返し、出来上がった記事を確認していただいたときに「感動して目頭が熱くなりました。先生が生きていたら、きっととても喜ばれていたことと思います」と言ってくださり、うれしくて涙がこぼれたこともあります。このふたつの思い出が、私の5年間のライター人生のハイライトです。これからまた年月を重ねていくにつれ、いったいどんな幸せと喜びに出会えるのか…毎日ワクワクとドキドキが止まりません。
もちろん、家事、育児と並行して仕事をするにあたり、辛いときやしんどいときもたくさんあります。でも、「辞めたい」と思ったことは一度もありません。
それは私がpeekabooと「peekabooライター大中千景であること」を心から誇りに思っているからです。これからも私は、夢を追い続けながら、大好きなライターという仕事を続けていきたいと思っています。
peekabooで働くママと子供たちの
「安心できる場所」を提供したい
せせらぎ保育園 保育士 中谷未奈
出産前はずっと保育士として働いていた私ですが、peekabooへはテレアポ隊希望で応募。面接の際、履歴書を見た社長から「保育士の仕事はしないの?」と聞かれました。でも、そのときは子育てしながら保育士をする自信がなかったのと、八木オフィスで働きたかったのに対し、保育士は袋町オフィスでの業務だったのでお断りさせていただき、テレアポ隊として八木オフィスに入社、二人の子供も保育園に入園させていただきました。
働き始めて半年たったころ、八木の保育園で保育士の空きが出た、と社長に声をかけていただいたのですが、そのときはテレアポ業務にやりがいを感じていたためその旨を伝えると「そうよね!アポ隊も必要なんよ!」と言ってもらえました。
その後、二人の子供が幼稚園に上がったのを機に、働き方を考えていたところ、社長から再度「保育士さんしてみない?」と声をかけていただきました。
悩んだ末、保育士に復職することを決意、結果「私にはやっぱり保育の仕事が合ってる!」と毎日充実です。従業員がどんどん増える中、ひとりひとりの資格を覚えていてくれて、働くことへのステップアップの道をつなげてくださった社長に感謝です。
慣れないテレアポの仕事はたくさんしんどい思いをしましたが、そのぶん今まで経験したことのない達成感や感動を味わうことができました。それに、仲間のために全力を尽くして、一緒に涙してくれる人たちに出会えたことも宝物です。
しんどいなぁ、と思ったときは「自分だけじゃない、みんなしんどいんだ」と思って勇気をもらえる、笑顔の人を見ると「私も笑顔で頑張ろう」とやる気をもらえる、私にとってpeekabooはそんな場所です。
それに、働いている人たちほとんどがママ。子育ての悩みや愚痴を話したら「うちも一緒よ!」と共感してくれるので心強い!仲間のエピソードを聞くと、「自分だけじゃないんだ」と思えて心に余裕ができ、子供のわがままも広い心で受け止めることができます。毎日ではないですが…(笑)
私はテレアポとしてオフィスでの勤務経験もあるので、保育園に子供を預けて仕事へ向かうママの気持ちがよくわかります。
peekabooで働くママが少しでも安心して仕事ができるように、また、お迎えに来たときにはホッとしてもらえるように…常に元気で笑顔で仕事をすること、それが私のモットーです。
卒業メンバーインタビュー
peekabooは成長するためのエネルギーを
与えてくれる会社でした
初期メンバー 吉原聖子
以来、「Ray chel*のお守り刺繍」というネーミングで作品作りをしたり、図案を製作したりしています。毎日子育てや家事で忙しいお母さんたちでも、短時間で簡単に可愛い刺繍ができるように、また、忙しい日々の中でも、少しでも自分自身に戻る時間を作れますように…がコンセプトです。また、子供連れで参加できる「刺繍café」というイベントを不定期で開催。子供を自由に遊ばせながら、ママたちは刺繍をマイペースに楽しむ集まりです。
今は家に居ながら誰でも簡単に刺繍を始められる「ouchi刺繍caféキット」というアイテムも開発。キットの中にはすべての基本的なアイテムが揃っているので、YouTubeの動画にそって進めていけば可愛い作品が完成します。
刺繍作家として活動する際、刺繍作品だけではなく自分の考えや、心が楽になる方法などもあわせてSNS等で発信。その際、どんな文章を書くと人にわかりやすく伝えられるか?を常に意識しています。これは、peekaboo時代に培われたライティング能力が非常に役立っているな、と感じますね。
当時まだ子供は小さく、体調を崩しやすかったのでなかなか思うように執筆が進まず、ときには納期を守るために夜中まで仕事をすることもありました。そんなときでも仲間と励ましあったり、思いを共有したりすることで乗り越えることができました。
ライター業務を通して「自分らしく自由に仕事をする」ということには、それなりの覚悟と信念がいるということを教えてもらった気がします。
また、ライター仲間とのランチタイムも楽しみの一つでした。お昼休みになるとみんなで「今日はここに行こう」と相談しながらおしゃれなお店でランチをする…。なんだか青春時代に戻ったような感覚でした。仕事のことや子育てのことなどを気軽に話せる存在が近くにいることは、とても心強かったです。いろんな仲間が目標に向かって切磋琢磨するpeekabooの毎日が、私の人生に彩りを与えてくれたように思います。
社会へ踏み出す勇気と強さをpeekabooが
与えてくれました
初期メンバー 松野鮎理
こんな風に今頑張れているのは、なんといってもpeekabooの経験があるから。peekabooでは「子供がいても働けるんだ」ということを教えてもらいました。「母親になったら母親業に専念するべき」という呪縛から解かれて、働くことで誰かつながり、誰かの役に立てることがこんなにも人生を豊かにしてくれるんだ…ということを気づけたのは大きいです。
子供は誰かの手を借りて育ててもいいんだよ、ママだって1日のうちに「自分自身」に戻る時間が必要だよ、ということをpeekabooで働くことで学ぶことができたんです。
しかも初めての子育て大真面目に向き合いすぎていた私、「子供を一番に優先する、良いお母さんにならなければ」という想いに囚われていたため、まだ母乳を飲んでいる我が子を保育園に預けるといった選択肢は毛頭ありませんでした。
赤ちゃんを連れていけるボランティアなどを検索し、実際に足を運んだこともありましたが、どこか満足できず…。
そんなときにpeekabooの求人を見つけました。文章を読むのも書くのも好きだったことや、子供と一緒に出勤できる、面接も子連れOK!「こんな魅力的な仕事があるなんて」と大興奮で夫に話した私です。
その後採用となり、オープニングパーティーにも参加させていただきました。パーティーでは「こんなきらきらした場所に来てしまって場違いでは…」と逃げたくなりました(笑)
小村社長はオープニングパーティーからその後も一貫して「社会貢献」と言われていたのがとても印象的でした。
社長が見据えているのは私が想像するより大きいこと、ママたちの住む世界を変えていくことなんだと漠然とした期待に胸がいっぱいになったことを今でも鮮明に覚えています。
また、それまで子供を誰かに預けたことがなかったので、子供と離れる時間が持てたことは自分にとって大きな変化でした。
働き始めたばかりのころは、乳児を連れて朝決まった時間に家を出る、ただそれだけで大変でした。荷物を抱えて子供をだっこして、泣かせないように周りを気にしながら電車に乗る。それを含めて、子供と一緒に社会に出ていくリハビリだったなと思います。そんな一苦労を終えてpeekabooに着けば、同じような苦労をしてきたママたちと愚痴や悩みを言い合える…その時間に何度励まされたかわかりません。
さらに保育園と職場が同じなので通勤時間に一緒にいられること、保育園にいる我が子をいつでも眺められることが、子供と初めて離れる私にとっての大きな安心材料でした。そして、離れる時間があるからこそ、一緒にいるときにより我が子を愛おしく思えること、保育士さんという自分以外の人に一緒に子育てをしてもらうことがどれほど心強いかということ、居場所が家庭以外にもあるということが心の余裕につながるということなど、すべてpeekabooで社会への一歩を踏み出せたからこそ感じられたことです。
peekabooから大手広告代理店への派遣
今は営業職の正社員として毎日充実です
初期メンバー 宮田友里
元々飲食店で働いていたのですが、出産を機に退職。本当は産後も仕事を続けたかったのですが、以前働いていたところは時間的に難しく、復職を断念しました。新しい就職先を探していたときに、テレビで「子育てママを応援する会社がある」と知り応募し入社。
当時は営業職を希望していたのですが、当時peekabooは営業職の定員が少なかったので、業務にあたるのは難しいとのことでした。
しかし、小村社長が「飲食店を回りながら営業サポートをする仕事があるから」と、現在の大手広告代理店へ派遣という形で働く道をつけてもらいました。
1年後、営業職で契約社員として採用が決定しましたが、社長のご厚意で、子供は卒園するまでpeekaboo袋町保育園に通園させていただきました。私の希望をしっかりと受け入れて、ベストな選択肢へと導いてくれたpeekabooという存在が、私のキャリアの道を開いてくれたんだと感謝しています。
あと、うれしかったのがアプリでの連絡帳!お散歩の写真や運動している写真など、園生活の写真が送られてくるので、それを見るのが毎日の楽しみでした。
上の子はもう5歳、卒園してから2年もたつのに、いまだに保育園の先生のお名前を言っているんです。そのくらい子供にとっても安心できて大好きな先生がたくさんいたんだな…と改めて思っています。
その中で仕事のことに対しては、まずは重要で緊急度の高い仕事、緊急ではないけど重要度の高い仕事など優先順位をつけ、それをしっかりスケジュールに落とし込みいつまでに終わらせるかを決めて仕事をするようにしています。
私はpeekabooのお母さん方と一緒に仕事をする機会がなかったのですが、peekabooの方たちはみんな気さくに話をかけてくれて、本当にうれしかったです。
子供が卒園後に集まる機会があるときは私にも声をかけてくれます。皆さんがとても暖かいpeekabooが私も娘も大好きです。