株式会社CREATIVELAB祝10周年
投稿日:2022.01.24
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
日々、個人のInstagramには想いなど更新しているのですが、
こちら会社のブログはめっきり書いておらず反省しています。
ただ、今回は想いをきちんと文字にしておこうと、締め切りギリギリの仕事を差し置いてタイピングしています。
さて、表題の通りですが、
peekabooの前身のCRETIVELABが1月23日に会社設立をしてから丸10年経ちました。
現在ではCREATIVE LAB HOLDINGSが親会社となり、
CRETIVELABとpeekabooの関係性は兄妹のような立ち位置ですが、
約5年前にCREATIVELABから産まれました。(ここ会社設立の仕組が分からない方は難しいのですがすみません)
CREATIVE LAB HOLDINGS及び、CREATIVE LABの赤井(夫)と出逢ったのは
2010年の12月です。
会社設立の少し前でした。
今では無くなっている白島のJカフェで初めて打ち合わせさせていただいた日のことを覚えています。
その時は私はリクルートで美容部門のキレイ領域の営業をしていて、まだまだ新人でしたが、
仲のいい先輩が紹介してくれた営業先でした。
その際色々話をしましたが、今でも覚えているのは赤井が小娘(その当時25歳で見ためはどちらかというとギャルのような風貌でした)
の言うことを一言一句メモを取って熱心に聞いてくれました。
沢山の経営者様とお話する機会のある中で、まさにスタートアップ!というタイミングを担当させていただくことはもちろん初めてで、
何の業種をOPENするかも決まっていないオーナー様と話すのは過去にもこの1度だけでした。
沢山のディスカッションを重ねる中で、
「このクライアント様を絶対に成功させたい!」
その想いが強くなり、広島で一世を風靡するようなお店が一緒に作れたらと奮起する日々でした。
(沢山、他にも担当させていただいていたのでそのクライアント様にもそのくらいのモチベーションで臨んでいましたが、
赤井の創るお店も同様でした。)
そこから、業種が決まり、私の担当は広告なので、
メニュー構成だったり、クーポンを決めたりなど、一営業としての立場以上のことを任せてもらい、
お店のコンセプトなどブランディングに纏わること全てを考える機会をもらいました。
その中で、
現、株式会社TRUMP取締役の武末や
現、株式会社AMERI取締役社長のカスガが
オープニングスタッフとして決まり、オープンへ進んでいくのですが、
その時も一筋縄ではいかない沢山の課題に直面することとなります。
ただ、その時に赤井が常に言っていたのが、スタッフに対する想いで、
「小村さんの気持ちはわかります。でも僕はスタッフが大事です。スタッフがいないとお店はOPENできません。
その現場の想いを尊重してください」
このセリフを何度言われたか分かりません。
その当時の私は小娘すぎて、ぶつかることも多かったように思います。
社長として、赤井が間を取り持ちながら舵取りを行ってくれたおかげでOPEN後は広島で一番の集客を誇り、
10年経つ今でも沢山のお客様に愛されるお店であり続けています。
オープニングスタッフが今でも役員として働き、
縁あって、その後私が会社にジョインさせていただく流れとなりますが、
紛れもなくあの瞬間が今に繋がっているのだと思います。
たった現金300万円で始まった会社が、
今や年商10億、300名の仲間と時間を過ごしていることは感慨深く、
思い返すと感謝の想いでいっぱいです。
赤井が10年前に掲げた企業理念の
「最高のサービスは最高の環境から」
その言葉の通り、沢山のいい環境を整えることのできる企業と成長してきました。
全ての事業が誰かの想いで始まり、
全ての決定が誰かの未来を願う。
そんなグループで働かせていただけていることに感謝し、今後も自分の役割を精いっぱい務めていきたいと思います。
では、next10年。
私たちの会社のストーリーを楽しみにしていてください。
普段はインスタフラムに日々の想いを綴っていますので、
良かったらそちらをご確認ください。
赤井Instagram→https://www.instagram.com/akai.tomoaki/?hl=ja
小村Instagram→https://www.instagram.com/peekaboo.keiko_komura/?hl=ja
株式会社peekaboo代表取締役 小村佳子