内閣府主催『⼥性のチャレンジ賞特別部門賞』 を受賞させていただきました。

こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekabooの代表の小村佳子です。

代表ブログがすっかり更新できておらず、、、
反省しています。

毎回、代表ブログを書くたびに反省しているような気がしますので、
もう少し更新頻度を上げていきたいと思っています。
日々の更新はInstagramで行っていますので、
日々日々の想いなどはそちらでご確認ください。

(小村Instagram→https://www.instagram.com/peekaboo.keiko_komura/?hl=ja

 

さて、先日のことでしたが
令和4年度内閣府男女共同参画局実施 『⼥性のチャレンジ賞特別部門賞』
を受賞させていただきました。
この賞は、各省庁、県や市の推薦で決定する賞となります。
改めて、ご支援いただくクライアント様、一緒に頑張る仲間に感謝する日となりました。

 

【YouTubeにて伝達式の様子が配信されました】

内閣府主催「令和4年度女性のチャレンジ賞特別部門賞」(内閣府特命担当(男女共同参画)大臣表彰)伝達式開催

改めて会社を設立した経緯ですが、
私たちpeekabooは2016年6月1日に袋町公園前のテナントにOPENしました。
私自身が第一子を産んだのが2015年4月のこと。
前職に復帰したのは10月でした。

子どもを産む前は、「子育てしながらキャリアアップを目指すぞ!」と意気込んでいましたが、
実際復帰してみるとそれどころではなく、、、
中耳炎を患いがちだった息子を抱えての仕事で、毎週熱を出し、、、
旦那さんのご両親、私の母、旦那さんに助けてもらいながら、どうにか日々のスケジュールをこなしているような状況でした。

私の前職いた会社は大手で、当時から先進的にもダイバーシティに取り組んでいて、当時の上司もとても理解してくれている状況でしたが、
身を削りながら働いているような状況で、キャリアアップするには転勤が伴う中で、子どもを連れての転勤もできない私が、この会社にいられるのもあと何年だろう…。
と未来が見えないように感じたことを覚えています。

当時の上司はそんな私の悩みに対して、親身に対応してくださっていましたが、

自分自身の都合に上司を巻き込むのもなんだか違う気がしていました。

周りにゆだねてキャリアアップを目指すのではなく、
自分で未来を切り開きたい。
そう思ったのは必然だったように思います。

 

私はどうにか周りに助けてもらいながら、どうにか仕事ができる状況でしたが、
世の中の女性はどうしているんだろう…?
そう、ふと疑問に思いました。

色々リサーチを進めると、多くの女性が抱える問題に

✓保育料と扶養内の兼ね合い
✓職種が選べない環境
✓いつ旦那さんの転勤があるか分からない中での就職難易度
✓周りに頼る方がいない

などなどありました。

子どもを育てながら、女性が自分の人生を歩むことがこんなに難しいのか…と強く感じました。

 

その当時、在宅勤務の波がきており、
謳い文句は
「自宅でもできる」「子どもを見ながらできる」
というものでした。

子どもを見ながら在宅で働くことの難しさに直面していた私はテレビを見ながら
「実際は無理でしょ。こんなの無理。」
と思っていたことを覚えています。

そんな最中、夜中に授乳していたところ
「保育料を無料にして、隣のオフィスでママが安心して働ける場所が創れたらいいのでは?」
と、このpeekabooのモデルをすることを思いつき、旦那さんに夜中にプレゼンしました。

その後、旦那さんの会社(現CREATIVELAB)から出資をしてもらい、peekaboo事業部はスタートします。
その後有難いことに、国の制度の追い風もあり、
2017年1月5日には分社化をして、私が代表をする株式会社peekabooの設立となりました。

 

現在では約170名の方が在籍し、過去含めると300名近くの本当に沢山の子育てママと出逢える場となりました。
子育て中の女性が属性が同じ人同士が集まることでの、仕事のやりやすさ、分業を取り入れたことでの責任の分散により、
子育て中の女性が働きやすい環境を構築できたことで、多くのママたちが活躍してくれています。

今回いただいた賞はデジタル社会への取り組みに関して、ご評価いただけたようで、
まさに知識、キャリアのない方でもpeekabooで学ぶことができ、お金を稼ぐことができます。

保育料は無料なので、保育料とお給料のバランスを気にする必要もありません。

お仕事に慣れてくれば、
在宅での勤務も可能となり、
子どもの環境変化に対応でき、時間や場所にとらわれずに働くことができます。
私自身も現在小学校1年生、年中、2歳児のママですが、
小学校1年生の息子の環境変化にも対応しながら仕事ができていることに
会社の存在意義を改めて感じることができました。

 

このような素晴らしい賞をいただいて改めて思うことは、
一緒に創り上げてきてくれた仲間の存在です。

私自身、残念ながらなんでもできるスーパー社長ではありません。
得意なことは誰よりも得意なのですが、、、
苦手なことは全くできません。(というかやりません。)
ただ、メタ認知能力はずば抜けておりますので、
「自分がやるべき」「任すべき」
のジャッジは素早くできます。

peekabooは優秀な役員がおり、優秀な管理者、優秀な仲間で成り立つ会社です。

また、保育園の保育士さんたちも非常に優秀で、素晴らしい保育環境の中、

私たちの大切な子どもたちを預けることができています。

沢山の仲間たちに助けてもらいながら、この6年間歩んできました。

そして、今後も一歩一歩歩んでいきます。

企業理念の
「人のために、人に尽くす」
それを体現してくれる仲間と、
「未来の選択肢を創る」
「自分に誇れる自分になる」
…大切にしている言葉を実感できる方が1人でも増えるよう歩んでいきます。

改めて、創業時お世話になりましたクラウドワークス様、ご支援いただいておりますクライアント様、一緒に働く仲間に感謝し、
今後も邁進いたします。

この度は誠にありがとうございました。

 

小村佳子

ピーカブーについてのご質問・お問い合わせなどは、お気軽にどうぞ。

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