常に少し背伸びしながら働くことが、とても大事と思う。
投稿日:2017.06.10
こんにちは。
子育てママの働くオフィス【peekaboo】の小村佳子です。
6月1日に、せせらぎ保育園・八木オフィスをOPENさせて頂き早10日経ちました。
多くのメディアに取り上げて頂き、感謝しかございません。
【NHK様】
https://www.peekaboo.co.jp/blog/media_blog/2017-6-6-nhk/
【広島テレビ様】
https://www.peekaboo.co.jp/blog/media_blog/2017-6-2/
【広島ホームテレビ様】
https://www.peekaboo.co.jp/blog/media_blog/2017-6-1-j/
【中国新聞社様】
沢山のお花も頂きました。
こんなに多くの方に支えられてpeekabooは運営することができています。
本当に有難うございます。
妊娠中・子育て中の女性達ってまだまだ働きにくい世の中だと思っています。
妊娠して、悪阻などでしんどかった時に「やる気あんの?」「手抜いてない?」など言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。
更に出産後復帰して「パフォーマンス下がったよね」など…言われなくても、そう感じられていたらどうしよう。と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
頑張ってないんじゃない!手を抜いてるんじゃない!
ただ、思うように身体が動かなかったり、時間に制限があったり、心の余裕をのこしておかないと、子どもに当たっちゃう気がして少し余力を残しておきたい。
そう思うものです。
でも、私たち子育て中の女性が「なんで分かってくれないの?」それはお門違いなことだと、思います。
経験したことしか、人って本質的には理解できない。
子育てに積極的な旦那さんのいる人に子育てに積極的でない旦那さんのことは分からない。
近くに実家があったり頼れる人がいる人に、近くに頼れる人がいない人の気持ちは分からない。
子育てだってそう。
子どもの性格は様々でその子を実際に育ててみないと、その人の大変さなんてわからない。
そんなもの。
でも、お互い違う環境でも理解しようと努力したり、お互いを尊重したり、そういった気持ちが一番大事なんだと思うんです。
そんな中、一緒に働く仲間に大事にしてほしいことは、私がタイトルに書いた【常に少し背伸びしながら働くこと】です。
人って、それぞれ絶対にキャパって決まっていて、そのキャパを超え過ぎた時に人はパニックになります。
でもそのキャパを広げるために常に少し背伸びして110%のキャパで頑張ってたら、いつしか110%だと思っていたキャパは100%になる。100%だったキャパは、なんと90%になってる。つまり余裕がでるってこと。
更に上に上に110%のキャパが100%になってきたところで更に110%頑張ってみる。そしたら当初100%だと思ってたキャパは80%になってる。
そうやって人って成長していくんだと思います。
逆も一緒。
100%のキャパの人が50%の仕事をする。
いつしかその50%が100%のキャパになってる。
そして更に下がる。
そうやって人って後退し、パフォーマンスが下がっていく。
つまりは市場価値が落ちていくという事。
どんな環境でも大切なことって、【少しだけ背伸びすること】なんだと思います。
前職の尊敬する上司が【常に爪先立ちで…】といつも話してくれました。
キャパが下がっていった人の特徴で、めっちゃ頑張ってるのに評価されない!
そんな言葉を聞くことも多くあります。
周りは、きっともともとのキャパを知っているのでしょうね。
背伸びして頑張っている人は、必ず周りに伝わるはずです。
どんな環境でも、私は【少し背伸びする】この気持ちを忘れずに、みんなと一緒にお仕事したいなーと思います。
そして、お互いの環境も分からないながら、分かろうと努力すること。
その気持ちが一番大切だと思います。
さて、私もキャパを広げられるよう【少し背伸び】して日々頑張りたいと思います!
小村佳子